「Bumble(バンブル)ってどうなの?」などと、「Bumble(バンブル)」について気になってはいませんか?
結論、「Bumble(バンブル)」は日本国内での評価は低く、日本人との出会いを探している人には他のマッチングアプリがおすすめです。
このページで分かること
- 「Bumble(バンブル)」の特徴や総合評価
- 日本での「Bumble(バンブル)」のリアルな口コミ・評判の詳細
今までに、ナンパ/彼女探し目的で50以上のマッチングアプリを使いこんできた私が、「Bumble」の特徴や日本での評判などを以下の順で解説します。
このページを読めば、「Bumble」のすべてを理解できて、使う/使わないを判断できるでしょう。
1. Bumble(バンブル)とは|特徴や総合評価
「Bumble(バンブル)」とは、Tinderを開発したメンバーの一員であるホイットニー・ウルフ氏(Whitney Wolfe Herd)が、2014年に新しく作ったマッチングアプリです。
しかし、「Bumble(バンブル)」は日本国内での評価は低く、日本人との出会いを探している人には他のマッチングアプリがおすすめです。
※ただし「Bumble」は、ホイットニー・ウルフ氏がTinder社内で受けたセクハラや、性差別などへの異議を唱えた経緯があって開発されており、「レディー・ファースト」なマッチングアプリとして北米やヨーロッパで人気となっています。
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2020年9月現在では、世界累計会員数が9,000万人と超大規模マッチングアプリですが、日本での会員数は非常に少ないです。
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運営会社 | Bumble Trading Inc |
会員数 | 日本:少数(世界:累計9,000万人) |
料金 | 2,500円/月(1ヶ月)、5,500円/月(3ヶ月) |
無料情報 | 会員登録、いいね送信、マッチング、マッチング後のメッセージ |
おすすめの使い方 | 遊び相手探し |
※ダウンロードはこちらから
アプリインストール:【Apple Store】【Google Play】
公式HP:https://bumble.com/ja/
「Bumble」は、ウルフ氏が「Tinder」を開発した人、というだけあって使い方は「Tinder」にとても似ているマッチングアプリです。
補足. Tinderとは?
「Tinder」は、世界で約1億ダウンロードされているアメリカ発のマッチングアプリです。
スワイプするだけで、簡単に無料で出会いを探せることで人気のアプリです。
Tinderは、無料で出会いを探してる方にはおすすめのマッチングアプリと言えますが、ヤリモクやセフレ探しの会員が多いので、無料で出会いを探している方には、まず『無料で出会える!おすすめのマッチングアプリ5つと全注意点』を読むことをおすすめします。
※セフレが欲しい!という男性は以下のページへどうぞ。
しかし、先ほどお伝えしたように、性差別などを無くすことに注力したウルフ氏が開発したアプリなので、恋活や婚活に特化しておらず使い方も3つの種類があります。
それでは、「Bumble」がなぜ海外で人気なのか/日本で使えるのか、など気になると思うので、「Bumble」の特徴をいくつか説明していきます。
Bumbleの特徴
- 3つの出会い方で同性ともマッチング可能
- 会員には外国人が多い
- 無料で出会える
それぞれ説明していきます。
1-1. 3つの出会い方で同性ともマッチング可能
「Bumble」は、恋人を探すだけではなく、同性の友達・仕事仲間を探せます。
上の画像のように、3つの出会い探しのパターンがあります。
- dateモード:恋人探し
- bffモード:友達探し(同性を含む)
- bizzモード:仕事仲間探し(同性を含む)
つまり、異性と出会いたいなら「dateモード」、男女どちらでもシンプルな友達探しをしたいなら「bffモード」、ビジネス・仕事の繋がりを探したいなら「bizzモード」となります。
基本的に使い方は3つとも同じですが、「レディー・ファースト」がコンセプトのマッチングアプリなので、マッチングしても女性からしかメッセージを送れないです。
この理由としては、ウルフ氏が考える「性差別」が”女性が選ばれる”ことであり、「Bumble」では、”女性が選ぶ”ということに力を入れているからです。
ですから、他のマッチングアプリのように男性が積極的に活動することはできないアプリです。
女性からしかメッセージを送れないことに加えて、マッチングした女性が24時間以内にメッセージを自分に送ってこないとそのマッチングは消滅してしまいます。
1-2. 会員のほとんどが外国人(90%)
「Bumble」の2つ目の特徴は、会員はほとんど外国人であるということです。
以下の画像が、実際に表示される会員の画面ですが、このようにほとんどが海外出身の外国人です。
また、私が「Bumble」を1週間使い込んでマッチングした相手の方々は以下のような人たちでした。
私がBumbleを使った詳細
日本人 | 外国人 | |
LIKEした人数 | 23人 | 269人 |
マッチングした人数 | 2人 | 25人 |
このように、会員のほとんどが外国人だったことに加えて日本人とは全くマッチングしませんでした。(※場所は東京都新宿区で利用)
しかも、この外国人のほとんどがアメリカ・北米・ヨーロッパの方々で日本語は話せないような人でした。
数字をまとめると、「Bumble」の日本人と外国人との割合は以下のようになります。
Bumbleの日本人と外国人の割合
- 日本人:7.9%
- 外国人:92.1%
このように、「Bumble」は90%以上が外国人の会員のため、日本人と出会いたい人の利用はおすすめできません。
1-3. 無料で出会える
「Bumble」は、Tinderと同じく完全無料で異性と出会う事が可能です。
理由は、通常のマッチングアプリであれば特に男性がメッセージのやり取りに料金が発生しますが、「Bumble」はマッチングした人となら無料でメッセージができるからです。
男性は通常、マッチングアプリで出会うまでに約3,000円/月必要で、無料で出会いを求める男性には悩ましい現実となっています。
ですが、「Bumble」は男女共にTinderと同じようにアプリで課金する事なく異性と出会うことが可能です。
※しかし、女性から24時間以内にメッセージがこないとそもそもメッセージできないので出会うまでの難易度は高いです。
2. Bumbleの口コミ・評判から分かった利用前の注意点
ここからは、「Bumble」を利用する前にあなたが知っておくべき3つの注意点を口コミ・評判と一緒に説明します。
- まだまだアプリとしての不具合が多い
- 日本人とはほとんど出会えない
- 恋活・婚活目的には向いていない
これらの注意点を理解して、使う/使わないを検討してください。
2-1. まだまだアプリとしての不具合が多い
「Bumble」は、世界で多くの人に使われているマッチングアプリですが、日本ではアプリの不具合が多く起きています。
実際の口コミや評判は以下の通りです。
1週間だけ有料会員のトライアルとして無料で使っていました。元々、長期間利用するつもりはなかったので、退会しアプリを削除しましていましたが、昨日に料金発生のメールがきてびっくりしました。報告をしようにもできないため5500円払わなければいけない状況。
トライアルを止める際の説明がしっかりしていなかったで本当に分かりづらい。レビューを見た限り他にも被害者がいるみたいです。
一種の詐欺にあったような感覚。2度と使いません。
※引用:「Apple Storeレビュー」
iPhone 6sで使えません。
※引用:「Apple Storeレビュー」
ある日以降の全ての人とのメッセージのやり取りが急に削除されており、その後、メッセージのやり取りをしても履歴の残らず、受け取ったメッセージも、メッセージを開く前のタイトルの最初の数文字しか見れず、そのメッセージを開くと全文が見れません。
現在開発チームに問い合わせして頂いているところですが、3日経った今も解決されておらず、メッセージを受信してもまともに返信出来ないのでとても困っています。
※引用:「Apple Storeレビュー」
有料版を購入しようとしても「問題が発生しました。もう一度お試しください。」と出て購入が出来ないし、サポートにフォームから送っても、送られてるんだが送られてないんだかわからない。そもそも永久にマッチなんかしない。
※引用:「Google Playレビュー」
このような不具合が起きることに加えて、海外のマッチングアプリであるあるのサポートチームが全く機能していないことがわかりました。
多くの海外発のマッチングアプリがありますが、Tinderに似ているアプリのほとんどがこのような運営状況です。
中国版Tinderと呼ばれる「Tantan」にもこのような口コミがあるので、気になる方は『日本国内100の口コミや評判から分かる「Tantan(タンタン)」の総合評価』を確認してください。
2-2. 日本人とはほとんど出会えない
実際に私が使って分かったように、「Bumble」では日本人とほとんど出会えません。
外国人男性を狙っているわけでないので、現状は遊ぶためには使えていません。
※引用:「Apple Storeレビュー」
白人美女がめちゃくちゃ多いです。全体の10%弱くらい。これは他のアプリより10倍くらい多いかと。
※引用:「Apple Storeレビュー」
外国人の友達を作りたくて使ってる。英語の勉強にも最適。同性と知り合えたり、異性の連絡先を聞くことにペナルティが無いのは◎。外国人数人と会ったけど、サクラはいなかった。 まぁ、日本人のユーザーが少ないのは楽で良いが、外国人のユーザーも旅行者ばかりで友達にはなれない。アジア人のユーザーが増えてくれたら良いな。
※引用:「Google Playレビュー」
このように、日本人と出会いたい人の利用は向いていない、という口コミや評判が多かったです。
外国人と出会いたい方の利用は向いているかもしれませんが、2-1の口コミを踏まえると他の、外国人と出会いやすいマッチングアプリの利用を考えたほうが良いです。
日本で外国人と真剣な出会いを探せるマッチングアプリ2選
どちらも、日本にある企業が運営していて安心して日本で外国人との出会いが探せるマッチングアプリです。
(私の友人2人は、ペアーズでイギリス出身の女性と付き合い、マッチドットコムでアメリカ出身の女性と結婚しました。)
ペアーズの基本情報
運営会社 | 株式会社エウレカ |
会員数 | 累計1,000万人 |
料金 | 3,700円/月、1,650円/月(12ヶ月) |
無料情報 | 女性:無料 男性:会員検索、1通目のメッセージ送信、1日5名弱にいいね無料 |
おすすめの使い方 | 恋活〜婚活 |
- ペアーズの関連記事:【2023年最新】ペアーズ利用者の口コミや評判から分かる総合評価
マッチドットコムの基本情報
運営会社 | Match.com, L.L.C |
会員数 | 累計190万人(日本) |
料金 | 男女:3,980円/月、1,480円/月(12ヶ月) |
無料情報 | 会員検索 |
おすすめの使い方 | 婚活 |
- マッチドットコムの関連記事:騙されるな!マッチドットコムを婚活女子が使ってみたガチ評価と口コミや評判を解説
2-3. 恋活・婚活目的には向いていない
「Bumble」は「Tinder」と似ている機能や性質から、友達や仕事仲間探しに使うマッチングアプリです。
つまり、真剣に彼女/彼氏を作りたい人や結婚相手を見つけたい人の利用には向いてません。
そして、「Bumble」や「Tinder」のように、男性が無料で出会いやすいマッチングアプリは、ヤリモクや気軽に遊び相手を探す会員が集まりやすいのが特徴です。
さらに、どのマッチングアプリにも言えますが、会員は使っているマッチングアプリがどういう性質の会員がいるかだいたい把握しています。
遊び目的のアプリは特にそうで、「ヤりたいならTinder!」という声はよく聞きます。
ですから、真剣な恋人探しや結婚相手探しには向いていません。
3. Bumbleよりも日本で出会いやすいアプリを使おう【まとめ】
ここまでの「Bumble」の特徴や口コミ・評判から分かる注意点を踏まえて、日本人と出会いたい人は、日本人と出会いやすいマッチングアプリを使うことをおすすめします。
また、日本で遊び友達、彼氏/彼女、結婚相手をマッチングアプリで見つけたい人でも日本で出会いやすいマッチングアプリを選ぶことが大切です。
マッチングアプリは、あなたの目的ごとに選んで使えば必ず異性と出会うことができます。
以下のページで、サクラ・業者がほとんどいない、安全に使えるマッチングアプリを紹介しているので参考にしてください。
また、「そもそもマッチングアプリって何?」「大丈夫なの?」と、マッチングアプリについて詳しく知りたい方は以下のページを読んでください。
4. Bumbleの使い方・料金完全ガイド
上記で「Bumble」の注意点や日本人と出会いたい人に向けて解説をしてきましたが、「Bumble」をどうしても使いたい!という方に向けて、使い方・料金について説明していきます。
出会うまでの利用方法は非常にシンプルです。
- 登録する
- モードを選ぶ
- スワイプする
- メッセージする
それでは説明します。
4-1. 登録する
「Bumble」の登録は無料で3つの登録方法があります。
- 電話番号で登録
- Facebookアカウントで登録
- AppleIDで登録(AndroidはGoogleアカウント)
会員登録が済んだら、プロフィールを設定します。
Facebookアカウントで登録をすると、「名前」「トプ画」「出身地」などが自動で登録されます。
そして、自撮りでアカウントの認証をして実際に利用を開始します。
アカウント認証は、上の画像の右の画面のように「カメラにピース」をして自撮りをします。
4-2. モードを選ぶ
次に、モードを選択して出会いたい相手のタイプを絞ります。
各モードの特徴は以下の通りです。
- dateモード:恋人探し
- bffモード:友達探し(同性を含む)
- bizzモード:仕事仲間探し(同性を含む)
もし、最初に決めたモードを変更してお相手探しをしたい場合は、「プロフィールを編集」からモードを切り替えることが可能です。
4-3. スワイプする
スワイプとは、画面をスライドさせる事で、右へのスワイプが「いいね」の事です。
Tinderと同様に左右にスワイプすることで、相手に興味がある/ないを示すことができます。
(Tinderも、いいね=右にスワイプ・興味無い=左にスワイプ)
お互いに「いいね」を送り合うことで「マッチング成立」となり、メッセージのやり取りを始められます。
4-4. メッセージする
マッチングすれば、無料でメッセージを送れます。
しかし、Bumbleで注意すべき点は以下の2点です。
- 有料会員になってもマッチングしていない会員にはメッセージは送れない
- 女性からメッセージが来ないとメッセージを送れない
ですから、なかなか出会えなくても、ムキになって有料会員にはならずに、まずは異性と多くマッチングすることを心がけ、プロフィールの充実度やいいねの送信数に注力してみましょう。
4-5. Bumbleの料金ガイド
「Bumble」は、無料会員でも充分出会いに発展させられます。
ですが念のために、「Bumble」の有料会員の料金/種類と有料会員になるべき場合を説明します。
ますは、有料会員の料金です。
有料会員は「Boost」と呼ばれる課金です。そして、多くの会員の中で目立つことができる「Spotliht」という課金もあります。
Boost料金
1週間 | 1,100円/月 |
1ヶ月 | 2,500円/月 |
3ヶ月 | 5,500円/月 |
一生分 ※ | 16,000円 |
※退会するまでずっとBoost会員でいられます。
以下の場合は、Boostに課金してBoost会員になりましょう。
- 自分にLIKEしてくれた人が気になる!
- 解消したマッチングを復活させたい!
- 女性からのメッセージを24時間以上に延長したい!
Spotlight料金
1コイン | 250円 |
5コイン | 980円 |
15コイン | 2,320円 |
30コイン | 4,160円 |
Spotlightは、「SuperSwipe」という異性に「とても気になっている!」というLIKEよりも強く想いを伝える機能です。
以下の場合は、Spotlightに課金して良いです。
- 他の人のLIKEよりも気になって欲しい!
- 他の人たちの中に埋もれるのが嫌だ!
以上、「Bumble」で課金する項目はこの2つのみです。
いずれも、Tinderと似ている項目で、「Boost=Tinder Gold、Spotlight=Tinder Plus」です。
まとめ
「Bumble」の総合評価や、日本人と出会いたい人へのアドバイスを伝えてきましたがいかがでしたか?
まとめると、「Bumble」を利用しても良い人は以下のようになります。
- 使いづらくても良い
- 出えなくても暇つぶしだから良い
- 外国人との出会いに憧れがある
しかし、実際に利用した私や、他の利用者の口コミ・評判を踏まえると他のマッチングアプリを使う方が良いです。
日本で使うマッチングアプリは、あなたの目的ごとに選んで使えば必ず異性と出会うことができます。
以下のページで、サクラ・業者がほとんどいない安全に使えるマッチングアプリを紹介しているので参考にしてください。
また、「そもそもマッチングアプリって何?」と、マッチングアプリについて詳しく知りたい方は以下のページを読んでください。
あなたに素敵な出会いがあることを心から祈っています。